痛みに振り回されない治療家が、人を導く治療家になる。

小野です。

「腰が痛い」
「足が痛い」
「首や手が痛い」

患者さんの数だけ、治療家は毎日色々な症状と向き合わなくてはいけません。

一つ一つの症状に、患者さんに対して丁寧に向き合うのは大切なことですが、この時に気を付けなくてはいけないのが「痛み」に振り回されないことです。

 

痛みを追いかけるリスク

例えば「腰が痛い」と訴える人に、腰の治療をすることが本当に良いことなのでしょうか?

 

その腰の痛みが

  • どこに原因があり
  • どんな生活で原因が生まれ
  • どんな過ごし方で自然治癒しないのか

少なくとも、これぐらいは考えて患者さんと向き合わなくてはいけません。

 

最終的に「痛み」というのは患者さん自身が感じるものであり、私たちはそれを疑似的にイメージすることはあっても実際に解かることはありません。

 

数値化できもの、動画や写真で視認できものは共有できるでしょうが、「痛み」という感覚は同調することはできません。

 

私たち治療家は患者さんの訴える痛みに共感しつつも、それがなぜ起きているのか?を理性的に判断しなくてはいけない。

 

それが痛みを原因ととらえず、症状のいち要因に過ぎないものと考えることが大切です。

 

 

治療家は導く人である

 

痛みに、症状に振り回されてはいけない。

これはあくまで、私たち治療家が意識することであって、患者さんに強いるものではありませんのでご注意を!(汗

 

私たち治療家は患者さんと二人三脚で治療を進めなくてはいけませんが、歩くスピードは同じではなく少し前をいく必要があります。まるで駅伝を走るランナーの前を行く白バイのように。

 

あまりに前を進みすぎては患者さんが孤立してしまうし、遅すぎては導く人としては身に余ることでしょう。

 

大切なのは半歩前を行く治療家です。

 

勉強熱心な治療家はつい前へ前へと行きがちです。

患者さんの歩くスピードに合わせて、時に早めたり、時に緩めたりしながら先導していくのが良い治療家に大切なことです。

 

 

あなたはどんなスピードで患者さんと歩いていますか?

 

ぜひ一度、考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

ゼロイチ整体 小野

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